施術詳細
-
隆鼻術(ヒアルロン酸・プロテーゼ・自家骨移植)
隆鼻術は、ヒアルロン酸やプロテーゼ、自家骨移植を用いて鼻筋を高くする術式です。鼻筋が通ると顔に立体感が生まれ、顔全体の印象を整って見せることができます。
ヒアルロン酸による隆鼻術は、ヒアルロン酸を鼻筋や鼻根に注入することで鼻筋や高さを整える術式です。専用の極細針を使用した注入で、数分で終わり、腫れもほとんど見られません。ヒアルロン酸は、元々体内に含まれている成分なのでアレルギーや副作用などが起こるといった心配もありません。しかし、持続期間は約1~2年程度で永久的ではありません。
プロテーゼによる隆鼻術は、プロテーゼと呼ばれる人間の軟骨に近い医療用シリコンの素材を用いて鼻を高くする術式です。鼻の穴の中を切開して施術を行うので、施術跡が表に出ることがありません。鼻軟骨と同様に柔らかい素材のため仕上がりはとても自然になります。持続期間はヒアルロン酸と違い、半永久的に持続します。
自家骨移植による隆鼻術は、プロテーゼなどの人工物ではなく、自身の軟骨や筋膜などの組織を利用する術式です。自家組織を使用するため、安全性が高く、見た目も自然に仕上がります。また、組織の定着も早く、ずれたり動くといったことがありません。
施術後のダウンタイムは、ヒアルロン酸注入はほぼなく、プロテーゼ・自家骨移植は1~2週間程度です。 -
鼻尖形成術
鼻尖形成術とは、鼻尖(鼻先)を細くすっきりとさせる術式です。日本人は元々、鼻尖部が低く丸みのある方が多く、軟骨が外側に発達しているため団子鼻になりやすい傾向があります。鼻尖をすっきりとさせることで顔全体のバランスが整い、シャープな印象へと変える事ができます。また、鼻尖の形や高さ、向きを調整する目的でも用いられる術式であり、鼻尖を下方に向けることでアップノーズを改善することもできます。鼻先が丸くて大きい(いわゆる団子鼻)方、鼻先をシャープにしたい方などに適しています。
施術は、まず鼻の状態により脂肪除去や軟骨除去を行います。その後、鼻翼軟骨の切除をして、左右の離れた鼻翼を中央へ引き寄せて縫合をします。このとき、必要に応じて軟骨移植を合わせて行います。これらの工程は鼻の穴の内側の皮膚を切開して行われるため、施術跡が表から見えることがありません。鼻尖形成術は皮膚への負担が少ないため、違和感のない自然な形に仕上げることができます。
施術後は、内出血や腫れ・むくみ等が見られますが、目立つ内出血や腫れは1週間~10日程度で治まり、むくみは1~3ヶ月程度で治まります。鼻尖が定着し馴染むまでは、個人差がありますが6ヶ月以上かかることがあります。 -
鼻翼縮小術
鼻翼縮小術とは、鼻翼(小鼻)の広がりを縮小し、鼻の横幅や鼻の穴を小さくすっきりとさせる術式です。日本人の鼻翼の皮膚は厚くて丸みのある方が多く、幼い印象を与えてしまうことがあります。鼻翼を縮小することで顔全体のバランスが整い、すっきりと優しい印象になります。小鼻の膨らみが気になる方、鼻の穴を小さくしたい方などに適しています。
術式は、小鼻の「内側を切開する方法」と「外側を切開する方法」があります。患者様の鼻の状態や希望のデザインによっては、両方を合わせた術式を行うこともあります。内側を切開する方法は、小鼻の付け根の方が広がっている方に適しています。小鼻の内部を切開するため、外側に施術跡が残らないという特徴があります。外側を切開する方法は、小鼻の付け根より鼻翼が外へ張り出している方に適しています。施術跡が見える部位になりますが、きれいに縫合をするので施術跡が目立つのは術後早期のみとなります。
施術後は、内出血や腫れ等が見られますが、目立つ内出血は1~2週間程度、目立つ腫れは2~3週間程度で治まります。施術後の傷跡はしばらく赤く、固くなります。個人差がありますがこれらは、3ヶ月程度で落ち着いていき、6ヶ月ほどで目立なく馴染んでいきます。 -
鼻中隔延長術
鼻中隔延長術とは、鼻中隔の先端に軟骨を移植して延長し、鼻先を前方や下方に伸ばす術式です。上向きになっている鼻(アップノーズ)や短鼻を改善することができます。鼻中隔とは、鼻の穴を左右に分けている壁のことで鼻筋の高さや鼻の向きに関係しています。
術式はオープン法と呼ばれる、鼻の穴の間にある鼻柱を切開する方法で行います。移植する軟骨は耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨のいずれかから採取します。
耳介軟骨は、活用されることが最も多い箇所です。鼻中隔延長術を行うためにほぼ必要な長さが確保でき、切開をするのも耳裏のみなので身体への負担が少なく済みます。施術後の安定性が高く、変形するリスクも最小限に抑えられます。
鼻中隔軟骨は、鼻の奥にあるため新たな傷口を作らずに採取することができます。しかし、鼻中隔軟骨は小さい軟骨であるため、必要な長さを確保することが難しいことがあります。
肋軟骨は、十分な長さの軟骨が確保しやすく強度も高いです。しかし、軟骨を採取する際に切開した場所に傷跡が残るといったリスクがあります。
施術後は、腫れや内出血等が見られますが、目立つ腫れや内出血は1週間程度で治まります。施術後の傷跡は個人差がありますが、3~6ヶ月程度で目立たなくなります。 -
鼻骨骨切り術
鼻骨骨切り術とは、太い鼻筋を細く見せたり、曲がった鼻筋を真っ直ぐにするなど、鼻の骨の形を整える術式です。顔の中心である鼻筋が整っていないとアンバランスな印象を与えてしまうことに繋がります。鼻筋のバランスを整えることで、目や口とのバランスも整い、顔全体の印象が整うようになります。鼻筋が太く大きな鼻を小さくしたい方、女性らしい鼻にしたい方、ワシ鼻や鼻が曲がっている方などに適しています。
施術は、主に2つの術式「鼻内法」「鼻外法」を用いて行います。
鼻内法は、鼻の穴の内側から全ての工程を行う術式です。施術跡が鼻の内部にしか残らないので、外から見えることがありません。
鼻外法は、鼻の穴の内側だけでなく、頬の皮膚を少しだけ切開を行う術式です。直接骨を見ながら正確に骨を切ることができますが、施術跡が見える部分にできてしまいます。
施術後は、ギブスで1~2週間程度固定が必要となります。腫れが見られますが1週間程度で治まります。稀に内出血が出ることがありますが、その場合は7~10日程度で治まります。むくみがとれて馴染むまでには個人差がありますが、6ヶ月以上かかることがあります。 -
わし鼻修正術(ハンプ切除)
わし鼻修正術とは、わし鼻と呼ばれる鼻筋の中央部分が盛り上がっている部分を切除し、横から見た鼻のラインを滑らかに整える術式です。この盛り上がっている部分は「ハンプ」と呼ばれているのでハンプ切除とも言います。わし鼻はゴツゴツとした男性的な印象を与えがちです。鼻のラインを真っ直ぐにすることで、女性的な優しい印象へと変えることができます。わし鼻を直したい方、鼻のラインをスッキリさせたい方に適しています。
わし鼻の修正術は、ハンプの程度によって術式が変わってきます。軽度であれば、「ヒアルロン酸注入」または「プロテーゼ」で改善できる場合があります。程度が大きい場合は、鼻の軟骨や骨を削ったり、切除といった方法で施術を行います。全ての工程を鼻孔内で行うので、施術跡が外から見えることがありません。施術中の痛みは、麻酔をしているので感じることがありません。
施術後は、鼻の形を整え、腫れや内出血を防ぐために、ギプスで1週間程度の固定が必要となります。腫れや内出血等が見られますが、目立つ腫れや内出血は1週間程度で治まります。馴染むまでには個人差がありますが、2~3ヶ月以上かかることがあります。